インターネットは生活になくてはならないインフラになってきていて、今後もインターネットでたくさんのものがつながっていくだろう。それをつくりあげていくのは、技術者たちだ。革新的な技術が速いスピードで成長しているこの世界で、技術者たちは、常に変化し続ける柔軟性と、膨大な情報をもとに取捨選択し、利用する人のことを考えてシステムを成長させられる、センスが求められてくる。
"Hello World"は遠い国へとつながることができて、表現はデータになって波に乗り、拡散する。 ソースコードは世界共通言語で、みんなに見てもらうことも、地球の裏の人が書いたコードを読むこともできる。 時々コラボしたり。もっといい技術をつきつめたり。表現をつなぎあわせたり、横に座ってるやつが外にアピールしてくれたり。 作品を見てくれるのは、自分が知ってる人も、知らない人もいる。表現しながらその人たちのことをちょっと考えて、 …彼らこれを見てどんな顔するだろう。喜んでくれるといいな、びっくりするかな。その顔が見たいなと思えるなら、 もうアーティストの端くれだ。あとはひたすら、挑戦を楽しむアーティストであれ。 インターネットは宇宙で、画家にとってのキャンバスで…なんて言ったらきっと笑われるかもしれないけれど、 いいじゃない。可能性は大きく。目標は高く。表現は自由に、みんなで大作もつくろう。いかがでしょう。
今はそんなアーティストじゃないなと思っててもいい。ひとりひとりセンスがあって、それは自分だけじゃ気づけないかもしれない。 毎日横に、刺激になるやつがいる。全く自分と違うことを考えているやつもいる。煮ても食えないやつ。野心が見え隠れしたり。 それがなぜかおもしろくて、ここにいる。気づいたらムキになって、プロジェクトのこと、もっといいシステムのこと考えてる。 マシンに八つ当たりしたり、「そーだ!これだよ!自分天才!!」って思ったり、 傍から見たらカッコ悪いかもしれないこと、本気でやってる。その中で自然と自分のセンスが出てきて、勝手にあだ名つけられてる。 いいじゃない。オリジナリティはそこにある。ようこそ同士。